アシドフィルス菌サプリの成分は?

アシドフィルス菌サプリの成分は?との疑問もあると思います。

アシドフィルス菌(ラクトバチルス・アシドフィルス)とは善玉菌の一つで、人間の腸内で消化や吸収に必要な酵素を作りだしてくれる大切な成分になっています。
ビフィズス菌と比べると胃酸に強くて、70%が生きたまま腸に届くといわれており、健康的な腸内環境を作ることに期待が寄せられているのです。
腸内の善玉菌は食生活の偏りやストレスによって減ってしまうといわれていることから、外から取り入れることがとても大切になっています。

 

アシドフィルス菌はピロリ菌を殺してくれる効果もあるため、アメリカではピロリ菌の駆除にアシドフィルス菌が使われています。
日本では抗生物質を使うことが多いのですが、粘膜の奥に潜むピロリ菌までは死滅できない場合も多く、投薬の数か月後には再びピロリ菌の反応が出てしまうこともあるのです。
ピロリ菌の滅菌にアシドフィルス菌サプリが使われるとはいえ、抗生物質ほどの強い効果はありませんが、長期間使えることからアメリカではアシドフィルス菌サプリが用いられているようです。
ピロリ菌の死滅に摂取する場合であれば、朝昼晩の毎食後にアシドフィルス菌を使うことで、アシドフィルス菌の摂取回数を増やし、早くピロリ菌を駆除することができます。
アシドフィルス菌は胃酸にも強いので食後の摂取でも大丈夫ではありますが、腸内環境を良くする目的もある場合には、空腹時の摂取も良いと思われます。

 

アシドフィルス菌は善玉菌の一つですので、人間の体にとってはとても重要になり、アシドフィルス菌は乳酸という物質を分泌して、腸内を酸性に保ってくれ、悪玉菌の繁殖を防いでくれるのです。
その他にもアシドフィルス菌の効果は、体内に侵入してきたダイオキシンなどの汚染物質が腸壁から吸収されるのを防いだり、感染症を引き起こしてしまう細菌の繁殖を抑えてくれるのです。
これらの毒素が腸から体内に吸収されることで引き起こされる弊害としては、肌荒れ、知能低下、ガンや他の生活習慣病など多々あるのですから、アシドフィルス菌でそれらをブロックすることがよいのです。

 

また、アシドフィルス菌はビオチンという皮膚の健康には欠かせない栄養素を分泌しており、ビオチンは皮下の血流を高めてくれる他にも、角質層に潤いを与えるセラミド層の質を高めるEPAを生み出す力もありますので、皮膚の健康にもアシドフィルス菌を役立てることもできるというわけです。
わずかですがアシドフィルス菌は様々なビタミンを腸内で生成しており、アシドフィルス菌の血中コレステロールの抑制効果や免疫力アップ作用、抗がん作用などが最近の研究でも認められているのです。

 

このようにアシドフィルス菌の成分は体にとってとても重要な働きを期待できるわけですが、国内メーカーではアシドフィルス菌だけのサプリメントは中々販売されていないようで、海外メーカーのものならあるようです。
ですが、国内メーカーのものでアシドフィルス菌とそのほかの乳酸菌や善玉菌となる成分が配合されたものは販売されております。
人間の腸内には数多くの善玉菌とされる細菌が存在していますので、アシドフィルス菌以外の善玉菌を取り入れられることはとても有効だといえるでしょう。